理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

「修論で忙しいから」は信じなくて良い

ぼくは2/13が修士論文の締切だったりして、なんとなく「やべぇやべぇ」を連呼しまくって出川さんみたくなっています。
たぶんですけどこの出川化現象は普遍的なもので、どこを見てもみんな「やべぇやべぇ」とかしか言わない。
とてもアホっぽい景色です。


アホっぽいだけなら風景に溶け込みますし、見てて飽きない。
みなさんもそんなアホっぽい景色を愛でるように見ながら、お茶受けと緑茶とかで楽しみたいと、それはもうワクワクしていることでしょう。
ところが、「やべぇやべぇ」がときどき「論文で忙しいから○○できない」とかになり始めることがある。
○○は読書だったり、なんかの勉強だったり、スポーツだったりです。
ホントに忙しいなら仕方なくて、そういうのを諦めるとかしかないんでしょうけど、実のところ全然余裕でできるような状況がよくある。


ちょっと勉強メンドい読書メンドいとかそんなとき、「論文で忙しい」は錦の御旗みたくクソ便利な言葉で、誰もがあー論文で忙しいから勉強できないよね、しょうがないよね、とかそういう感じに納得してくれる。でもよく考えてみますと、論文締切に限らず、締切に追われないときなんて人生そうはありませんから、結局いつも「○○で忙しかったから××できなかったー」とか言って歳を取ってしまう人になる。なんか目の前のことに追われるのは仕方ない事かも分かんないですけど、そればっかりに目をやりすぎると、何がしたいとかそういうことをなにも考えられなくなるんじゃないかなーとか、考えたとしても結局忙しさにかまけてできなくなるよなーとか思いますよ。


そういうわけですから、ぼくはみんなが忙しいとか言いまくっている間に遊びまくる算段です!!
たぶん最終的に締切ギリギリになって焦りまくって、「あのとき真面目にやっとけばよかった」とか思うんでしょうけど、"みんなが一人のために"がスローガンですから、みんながぼくを助ければ万事うまくいきますね!!やった!!