理系学生日記

おまえはいつまで学生気分なのか

幸せがお金で買えない理由

幸せはお金で買えない、みたいな青クセーこととかウダウダ言ってみなさん!!!! なんでお金で幸せで買えないのかなって、夜も眠れないし、蚊がいないのに蚊の羽音が気になるし、寝たと思ったら 10 秒で起きるし、そのせいで目の下の窪みのところにクマができるし、よくわからんけどヤベーとか思っていることでしょうから、ぼくが代わりに一生懸命汗をかき、ベソをかきつつ考えてみました。

真実というのは、考えてみれば簡単なことで、幸せがお金で買えないのは、きっとブームのときのたまごっちと同じです。結局、みんなが幸せばっかしムダに望むから、需要が急増しちゃって、幸せ製作所みたいなところの供給が追い付かなくなってるんです!!!

いいですか。供給を需要が上回ると、その財の値段ってのはあがっていく。みんなが幸せばっかし欲張るから、ぼくみたいな一般市民の手が届かないくらいに、幸せの値段が急騰しちゃってんだよ!!!!!!!!!

幸せ製作所のつくる幸せみたいなのは量が限られてます。ぼくやみなさんみたいな一般市民が互いに幸せを欲しがっちゃうと、限られたパイの喰い合いです。結局、ブルジョアジーじゃないと、幸せに手が届かなくなる。

こういう社会はよくありません。幸せというのは一般市民にももたらされるべきだし、歴史というのは市民が幸せを希求する力で駆動されてきました。さすれば、ぼくたちも一般市民でも幸せに手が届くような、理想社会を作れるはずだ!!!!
みなさんとか、幸せを欲しがらず一生懸命生きましょう!! 需要を減らせ!!!! 幸せを欲しがるな!!!! 幸せがぼくの手がとどくところにくるまで、みなさんが幸せを求めてさまよい歩くことは禁止する!!!!!!
ぼくは、幸せに背を向けてさすらうみなさんがだいすきです。