PC 電源を切っているときも、時間がきたら勝手に電源をつけてくれて、音楽の一つでも流してくれればオレは早起きできるのに、そんな風にみなさんとか思っていることでしょうけど、おまえの意思の弱さじゃどう考えてもムリ、諦めましょう。
しかしですね、一応言っておくと、そういうことを実現できるソフトウェアとして、Aurora があります。
MacBook の電源を切っていたとしても、蓋さえ開けておけば、指定時間になると勝手に MacBook の電源を ON してくれ、iTunes の指定したプレイリストを再生してくれるようになる。
ぼくはこのソフトさえあれば完璧だし、もう寝坊とかしないし、寝坊するおまえらを全力でバカにするとか思ってたんだけど、そういうのはムリです。人間には慣れがあったりして、音楽が鳴りはじめたら超速攻起きて、音楽を消し、そして二度寝をするようになる。人間というのは意思の弱い生き物ですから、しょうがありません。
しかし、人間というのは支えあって生きています。人と話すだけで、目が冴えてくる。
もはやインターネットは現実を飲み込みつつありますから、人と直接話さなくても話すことができるみたいなよくわからない状況になっていて、IRC とか Twitter とかはそんな感じ。ネットを介しておしゃべりもできる世の中です。
さらに Twitterrific という Mac 用の Twitter クライアントがあるのですが、このソフトの設定をいじると、タイムラインを取得したときに小鳥がさえずるときの音が聞こえるようになります。これと Aurora を組合せることにより、
- Aurora が MacBook を起動
- Twitterrific が自動起動
- Twitterrific が小鳥のさえずりで朝チュン状態になる
- 目がちょっと醒める
- おはようとかポストする
- 目がクソ冴える
みたいなかんじになって、もうおまえらとかも寝坊とか心配しなくていいですよ。