部屋に段ボールがスカイツリーの如く積まれています。
周囲を通る人々(自分)を楽しませることもなく、誰(自分)も写真を撮らず、誰(自分)が見上げるわけでもなければ、電波を中継するわけでもありませんし、いったいこの段ボールはなんのために存在しているだろうという疑問すら湧き上がってきますが、それはもちろんコイツらの中に文房具とか本とかが入っているにもかかわらず、それ用の収納スペースがないからですね。困った。困って泣いてても誰も助けてくれない。東京冷たい。山口県が好き。はー。
本とかの収納スペースがないのは、この間に裁断器と ScanSnap S1500M 買って「よっしゃーパパ張り切って我が家の全ての本を電子化しちゃうぜー!」って息巻いた後に息切れし、窒息しそうになった気がしたことにして、ベッドの上でゴロゴロしたりネットを見ながらウダウダしてたら引越し前に電子化が完了しなかったからです。だいたい冊数にして 100 〜 150 冊残ってるって感じで、段ボール箱 3 箱分くらいですね。
「計画的に行動しておけばそんなことにならなかったのでは???????」と訝る向きもありましょうが、窒息しそうになったんだったらしょうがないだろが。エラそうなこと言う暇があったら、おれは困ってるんだおまえが率先して無償で電子化しろ。
あと文房具とか雑貨とかがまだ収納できないのは、収納するための家具がまだ届いてないからです。
リサイクルショップでラックとソファーを買ったんだけど、12 月第二週まで届かないので、そこまでぼくは段ボールと一緒暮らしです。泣いてるけど、泣いてても誰も助けてくれないから、がんばらないといけませんね。がんばらないと。東京………はー。