金曜日に飲みに行きましたが，金曜日に飲みに行ったのなら，もちろん月曜日にも飲みに行かなくちゃならない．
飲みに行くとみんなの本音の部分とか覗き見れますからチラリズムみたく高揚感とかあったりするのがメリット，肝臓をやられて入院後，生命保険からお金がおりるみたいなシナリオになりがちなのがデメリットです．
ぼくは生命保険の契約とかまだですから，このまま肝臓がやられるとヤバい．
ところがなんとなく，ぼくの肝臓はムダなアルコールとか一瞬で解決できる気もしますから，今日もよろこび勇んで飲み会に行ったのでした．
飲み会に行った話はこれで終わりなんですけど，出かける1時間前くらいに，社内でまんとるの噂を聞いたりした．
その噂を要約すると，ぼくの同期が参加した飲み会にまんとるがいて，まんとるはまんとるだったんだけどさっちゃんだった，みたいな話です．
日本語として難しいですけど，要約するとそういう感じなのです．困ったものですね．
まんとるをご存じない方もいらっしゃると思いますが，大学で出会って，ぼくの考え方とかに大きな影響を与えた人物だったりします．
どのくらい大きな影響を与えたかというと，なんかぼくが実家に帰ったとき，親が必ず
「まんとるさんは元気か」
とかワケの分からない話をしだす．
ちなみに親はまんとると面識はないんですけど，ぼくよりか親の方がまんとるを心配している疑惑まで浮上している事態とかなっていて，なんかちょっと悔しい．
ところが同期の話によればまんとるがさっちゃんになったということなので，うちの親はぼくが帰省すると
「さっちゃんさんは元気か」
と言わなければなりません．
さっちゃんさんと言う言葉は，愛称だか敬称だか分からないおかしな日本語になっていて，このままではぼくの実家は美しい日本語を愛する文化庁とかに徹底マークされ，公共の福祉の名の下に人権が弾圧されるみたいな話になりかねない．
たいへん危ないので，どげんかせんといけん!!
