びっくりなさるかもわかりませんが,大学院に入ったあと,ぼくはほとんどノートを取っていません*1.
大学院の講義はたいていパワーポイントで行われるんですが,パワーポイントの資料は講義の最初とかに配られますし,あんましノートとかは取る必要がありません.
気になったところだけ,その配布資料に書き込んでいけば,とりあえず不自由はしないのです.
ノートの必要性
そういう様々な言い訳がありましたから,ぼくはろくすっぽノートとかは取らなかったんですけど,最近ノートの必要性を強く感じたりしたのです.
なぜ感じたかというと,これはたいへん難しい議論なんですけども
- 眠い
- 頭に入らない
- 眠い
これだ!
座学の研修は眠くなる!頭に入りにくい!そして眠い!
眠い
だれが悪いかというとぼくが悪いんですけど,とくに知っている部分とかは知的興奮とかがないので眠くなる.
そして,何もせず,どこも動かないから眠くなる.
人間,50 m 走を走っているときは眠くなりませんし,十字懸垂をしているときにもたぶん眠くはなりません.
このように,眠りたくなければどこかを動かしておけばよいのです.
頭に入らない
座学というのは基本的に,視覚と聴覚を使います.
パワーポイントの資料を目で見て,講師の声を聴く.
ぼくはここで,スゴいことに気づいてしまった!!よく考えると,頭は使わずとも受講はできる!!そしてたぶん,頭を使わないことも,眠くなる一つの要因じゃないかと思ったよ.
ノートを取ってみた
ノートを取ると手を動かす必要がありますし,小学校みたいに板書を写すみたいなことができないので,講師の言葉を咀嚼しながら猛スピードでどこが重要なのかを考える必要がある.
おや,ということはノートを取っていると寝るはずがない.
ですから,今日はばっちしノートなど取りながら受講してみた!
一日で 10 ページくらい使いましたけど,こんな感じ.ほとんど眠くならなかった!スゴい!!
まだ一日なのでなんとも言えませんが,座学研修ではどんどんノートを取りまくってみます!
*1:メモじゃなくて,ノートブックに書いていくという意味で